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上杉伯爵亭ではなく上杉伯爵邸なのは?

よく当館に書面でお知らせいただくことがあるのですが、上杉伯爵「邸」ではなく上杉伯爵「亭」でいただくことがあります。

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当館は上杉伝統料理と米沢牛を提供する飲食店で、料亭に近い部分がありますので、あながち間違いではありません。

ただ、正確には「上杉伯爵邸」です。

 

そこで、「邸」と「亭」の使い分けがどうなっているのか疑問に思ったので調べてみました。

「邸」・・・ 大きな家、貴人の家、邸宅、屋敷など

「亭」・・・ 料亭・寄席など屋号に添える語。住居など

さまざまな意味がありましたが、近い意味をまとめると上記のようなところでしょうか。

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当館はどちらでもかまわない気がしますが、「邸」を使うのには大きな意味があるのです。

上杉伯爵邸は料亭や飲食店して建てられたのではなく、上杉家14代当主の本邸宅として建てられているからです。

しかも建坪300坪、敷地3,000坪の大きな邸宅です。

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料亭や店舗として建てられていたのなら「亭」で間違いないでしょう。しかし、当館はそうではなく上杉のお殿様の屋敷だったために「邸」を使用しています。

 

上杉伯爵邸の建物については こちら

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